「この会社で働く意味は何ですか?」
学生さんからこんな質問をされた時、あなたは即答できますか?
福山市立大学公開講座と、前山総一郎教授の研究会で、 インターンシップに関する興味深い話をお聞きました。 今、学生さんたちは、仕事を通じて
「自分は何をしたいのか?」「どんな価値を生み出したいのか?」
を考えるキャリア教育を受けています。
日本は「まず勉強してから仕事」という考えが根強いですが、世界では働きながら学ぶことが一般的です。 しかし、日本の労働市場は、スムーズな職業移動が難しく、若者の早期離職や就職活動のストレスが問題になっています。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか?
それは、「目的」が曖昧だからかもしれません。
人生の目的:本当に大切にしたいものは?
働く目的:仕事を通じて得たいものは?
会社の目的:存在意義は何なのか?
これらの「目的」が明確になっていないと、ただただ「手段」ばかりに目が行ってしまいます。
例えば、就職活動で「どの会社に入るか?」「どんな資格を取るか?」ばかり考えてしまい、本当にやりたいことを見失ってしまいがちです。
では、なぜ「目的」を明確にすることが大切なのでしょうか?
1 社員のモチベーション向上
会社の目的を共有することで、社員は自分の仕事の意味を理解し、やりがいを感じやすくなります。
2 企業の成長
会社の目的が明確であれば、社員全員が同じ方向に向かって力を合わせることができます。
3 採用力強化 企業の理念やビジョンに共感した人材が集まりやすくなります。
「目的」を明確にすることは、企業にとっても社員にとっても、大きなメリットがあるのです。
では、どのように「目的」を明確にすればよいのでしょうか?
まずは、自社の強みや特徴、社員の価値観などを経営者と社員が一緒になって、じっくりと言葉にし、共通認識を持つことが大切です。
そして、その共通認識を基に、企業の理念やビジョンを言葉にして表現しましょう。
「目的」を明確にすることは、決して簡単なことではありません。
しかし、このプロセスを通じて、企業はより一層成長し、社員はより一層活躍できるようになるでしょう。
あなたの会社は、すでに「目的」を明確にしていますか?
もし、まだ明確になっていないのであれば、今一度、自社の存在意義について考えてみてはいかがでしょうか。
経営理念 # 目的 # ビジョン # 人材育成 # インターンシップ # 就職活動
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